どうもともちん(@tomatomo766)です。
飲食店やコンビニなどで接客のアルバイトをしたことがある人にとって、
- ミスをしたわけでもないのに、何かと言いがかりをつけてくる
- ミスをしてしまって謝っているにも関わらず、永遠と文句を言いつづけてくる
👆 こういうクレーマーっぽいお客さんの対応に悩まされた経験があるって人、結構いるんじゃないかなと思います。
わたし自身も、某ファーストフード店でのアルバイト経験があるのですが、
ささいなことで怒ってくるお客さんや、理不尽なクレームをつけてくるお客さんって、どうしてもたまにいるんですよね。
こんなお客さんはいやだ!
もう我慢できねえ、おい店長呼んでこい!!
こういうお客さんを見てて、
その子、別に手抜いてるわけじゃないし、新人なりに頑張ってるんだし、そんなに怒らなくても…
…っていつもわたし思うんです。
同じ対応の時、「いいよ~大丈夫だよ」って笑って許してくださったり、待っていてくださるお客さんもいるのに、どうしてこの人はこんなに怒るんだろう?
こういう人たちの感情の根本的な原因って何なんだろう?
…っていろいろ考えていていくつか思ったことを、以下で書いていきますね。
バイトでこんな感じのお客さんがいて、ちょっと困ってる…って人は特に見てくれたらうれしいです。
クレームをつけてくるお客さんの心理。
日ごろのストレスを発散したい。
彼らは、今の自分の人生や日常生活において、何かしら嫌なことがあったり、不満を抱いていたりするのです。
でも、日常生活の中でこのストレスを発散する手段や場所がないため、イライラした感情が行き場を失う。
そして、弱い立場である(と彼らは思っている)店員に当たることで、不安やイライラを解消しようとしているのです。
なんか哀しいなと思うのですが、クレームをすることが彼らにとってのストレス発散方法の1つなのです。
プライドが高い。
彼らが店員に対して文句ばかり言ってくるのは、
「自分の方が店員よりも上の立場である」と思っているからです。
また、「自分は常に正しい」と思い込んでいるので、
例え、途中で自分の言い分が間違っているかもしれないと思っても、自分が間違っていることを認めたくないがために、主張を変えない頑固な人が多いです。
注目されたい。
自分自身のことをすごいと思ってほしい、注目してほしい と思っていて、その思いを満たすためにクレームを言ってくる人もいます。
彼らが大きな声でクレームを言うことで、店員やその場にいる他のお客さんの視線は、彼らに集まります。
周りの視線を自分に集中させることで、「自分は今、目立っている」という状況を作り出すことが、彼らの目的なのです。
クレーマーに出会ったら、どうしたらいいの?【4つの対処法】
クレーマーの心理について分かったところで、「じゃあこれでもうクレーマーの心配しなくていいね!」とはならなくて、多分バイトしている限りは、こういうクレーマーに遭遇することもあると思うんです。
なので、「クレーマーに出会ったときに穏便に対処する4つの方法」について、以下でまとめてみました。
👇
01. その場は、丁寧な対応で乗り切る
こちら側が正しいのに怒られたり、理不尽なことを言われると、イラっとしますよね。
でもだからと言って反抗的な態度で接すると、さらに相手が炎上するので余計めんどくさいことになります。
事を穏便に済ませるためにも、丁寧な対応をするのが最善です。
02. 一人で抱え込まない。責任者にちゃんと報告・相談をする
もし文句ばかり言ってくるお客さんに常時悩まされているのであれば、1人で抱え込まずに周りの人に相談するべきです。
お店やあなたの態度に非があるならまだしも、非がないのであれば、店長などの責任者に報告することで、店からクレーマーへの対処がなされる可能性も十分あります。
03. 気にしない。バイトの時間が終わったらもう忘れる。
クレーマーは何も、あなたのすべてを否定してるわけではないです。
「アルバイト」としてのあなたに何かしら口出しをしているだけです。
アルバイトで接客している時間は、あなたがこれまで生きてきた&これから生きていく人生の中で言ったら、ほんの1部分でしかないですよね。
ですから、クレーマーに個人的に理不尽に罵られたとしてもそこまで気にしすぎる必要はないし、
バイトが終わったら、切り替えて考えないようにしたほうが、気楽でいられます。
04. どうしてもしんどいなら、辞めることも立派な選択。
それでも、常習的にクレーマーの相手をしてたらきっとしんどいし、気にしないようにすることは難しいですよね。
「しんどい」って思いながらずっと我慢するぐらいだったら、その環境から逃げてもいいんじゃないかなと思います。
バイト出来る場所は他にも無限にありますし、「辞める」ことは悪いことなんかじゃないです。
自分がずっと疲弊しているぐらいだったら、一歩踏み出してその状況を変えるための決断をしたほうが、その後の自分にとって、よりしあわせかもしれません。
おわりに。
今回は、
クレームを言ってくるお客さんの心理を分析したり、
実際にクレームを言われたらどうやって対処するべきか?
ということについて、いろいろ書きました。
いや、ほんとに、日々のイライラや不安や欲望を他人にぶつけていても、そこから何も生まれないと思うんです。
自分の日常生活や人生に不安要素があるなら、
どうしたら不安じゃなくなるのか?
そのために何をしたらいいの?
って自問自答して、突き進んでいくべきです。
自戒を込めて。
さいごまで読んでくださって、ありがとうございます(*´ω`*)
ともちん
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