「やる気はあるのに、行動できない」たった1つの理由

 

どうも、ともちんです。
 

お悩みBoy
やる気はあるはずなのに、なかなか行動に移せない…
 
お悩みGirl
よっしゃやったるぜ!って意気込んだのもつかの間、すぐにやる気が出なくなってしまう…
 
 
この記事を開いたあなたは、今きっとこのような悩みを抱えていることでしょう。

 

どうして、やる気はいっちょ前にあるはずなのに、実際に行動しようとすると思い止まってしまったり、意気消沈してしまうのでしょうか。

 

 

行動に移せない、たった1つの原因

 

恥ずかしながらわたし自身も、日常生活で上記のような経験をしたことがたくさんあります。

最近で言うともっぱら、「ブログを書くこと」においてこの現象が生じていました。
 
 

ともちん
よっしゃブログ書いたるぜ~~!!(燃)
 
…(30分後)
 
ともちん
(まだ書き始めていない)…あれ、おかしいな…
 
…(1時間後)
 
ともちん
…やろうとはしているんだけど、なぜか全然進められない…(涙)
 
 
 
どうして人はこうなってしまうのだろう??

 

色々考えた末、たった1つの答えにたどり着きました。

その答えがこちら、

インプット過多になるから、行動できない」

 

 

 

『インプット過多』とは

 

『インプット』

…外部にあるものを内部に取り込むこと。特に、コンピューター内部にデータを取り込むこと。

引用元: 大辞林 第三版

 

『過多』

…必要以上に多すぎる・こと(さま)。

引用元: 大辞林 第三版

 

すなわち、

インプット過多 = 外から取り入れる知識や情報が、多すぎること

という意味です。

 

普通、何かしら物事を始めるとき、少しでも上手く進めていくために、その物事に関する知識や情報を取り入れようとしますよね。

その際、情報収集を過剰にしてしまうと、それが行動できない原因になってしまうのです。

 

 

インプット過多になると行動できなくなる理由

 

① 自信を失う

 

「さぁ頑張ろう!」と意気込んで、様々な情報を取り入れようとする前向きな姿勢は、とても素晴らしいものです。

 

しかし、ご存知の通り、情報社会である現在、いろんな情報が溢れていますよね。

その中には、

「もともとセンスに長けていて、成功した人が発信している情報」や「経験者向けの情報」など、

今の自分が参考にすべきでない情報もたくさんあります。

 

自分のレベルを自覚しないまま、気づかないうちに身の丈に合わぬ多くの情報を取り入れることで、

「ああ、ここにも、こっちにも、すごいことばかり書いてある…」

「自分は全然このレベルにたどり着いていないや…ダメダメだ…」

「せっかくやる気に満ちあふれていたのに、なんか自信なくなってきた…」

といった具合に、自信喪失に至ってしまうのです。

 

 

② 何が正しいのか分からなくなる

 

世の中には、様々な立場、価値観、考え方の人がいます。

人は千差万別いるのです。

したがって、「成功するための方法」も、千差万別あって当然です。

 

成功させたいからと言って、むやみやたらに情報を取り入れても、「これイイ!」と思える情報は無限に出てくるものです。

 

自分にとってどの情報を信じることが正しいことなのかという判断ができなくなり、

さらにいろんな情報を調べようとする…

というインプットの負の連鎖に陥ってしまいます。

 

 

 

 

インプット過多を脱却する方法は、たった1つ。

 

「まずやってみること」

 

物事が上手くいくかどうか不安で、色々調べたくなる気持ちはとても分かります。

でも、つべこべ言う前に、まずやってみることが大切なのです。

 

 

 

どうして「まずやってみること」が良いことなの?

 

実際に物事を始めてみることで、はじめて、自分にはどんな方法が向いているのかということが分かるからです。

「今の自分の得意不得意、向き不向きは何なのか」ということが明らかになったら、それらを踏まえたうえで、今後自分がすべきことは何なのかという戦略を立てることができます。

自分が必要な情報だけを取り入れればよいため、情報に左右されることもなくなります。

 

これは何事においても当てはまることです。

 

例えば、

バレーのレシーブを上達させたいという人がいるとします。

ひたすらプロ選手のレシーブの動画を見たり、技術本を読んだりしているだけでは、何も進歩しませんよね。

大切なのは、まず、実際にボールを使ってレシーブを練習してみることです。

練習してみないことには、自分がレシーブが上手くできない原因すら分からないままです。

 

 

 

最後に

 

千差万別ある方法論に惑わされて何も行動しないままでは、何も状況は変わりませんし、

モヤモヤした気持ちもずっと解消されないままです。

 

「頑張りたいという気持ちはやまやまなのに、なぜかやる気が出なくなったり、行動できなくなる」という状況に直面した時は、

様々な知識や情報を取り入れるのはいったん止めて、「とりあえずまず、やってみる」というスタンスを大切にするといいかもしれません。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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ともちん

都内のベンチャー企業で働いている社会人1年目女子です。 就職活動・大学生活・人生哲学を中心に、書きたいことを書きたいままに綴る雑記ブログを運営中。 時に悩みながらも、自分らしく前進していく人生の過程すべてをコンテンツ化しています。

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