他人に批判されても気にしない。自分らしく生きるために大切な2つの考え方。

 

どうもこんにちは、ともちんです。

 

自分が本気で頑張ろうと思っていることや、努力していることに対して、

「いや、そんなのお前にできるわけないやんw」

とか、

「何考えてるねん。もっと現実見ろや。」

って、周りの人に批判されたり嘲笑されたりした経験がある人って、少なからずいるんじゃないかなと思います。

 

わたし自身、今でこそ「自分の気持ちを大事に生きる!」ってわりと前向きに考えているものの、

以前は他人の目を気にしまくりだったし、

自分の考え方や行動に対して、周りの人に否定されるたびに悔しくて悲しくて、

「自分ってダメなやつなんかもな…」

とか

「今やってることは間違ってるんだろうか…」

と、よく思い悩んでいました。

 

悩んでいた時に、わたしなりに考えていたことがあるので、

もし同じように悩んでる人がいたら、

ちょっと前向きな気持ちになるためのヒントやきっかけになったらいいな

って思いながら綴ります。

 

 

 

「他人を否定ばかりする理由」について考えてみた。

 

色々考えのですが、たった1つの結論が出ました。

 

「自分に自信がないから、他人を否定する。」

 

この場合の「自分に自信がない」という人は、さらに2通りのタイプ(型)に分けることができます。

以下で、噛み砕いて説明してきます。

 

 

①不満足型。

 

自分のこれまでの人生や現在の日常生活において、何かしら不満足な部分がある状態。

→満たされない気持ちでいると、不安になったり、イライラしたり、悶々したりする。

→自分の内面にある不安や、イライラや、悶々を、自分以外の何か(他人とか、行き過ぎると物にあたるとか)に当たることで解消しようとしている。

 

彼らの思考回路と行動はこんな感じです。

 

 

②羨望・嫉妬型

 

”自分が本当はやりたいけど出来ていないこと or やりたかったけど出来なかったこと”

を、他人が一生懸命取り組んでいる。

→「自分はできないのに、他人はできている」という事実を目の当たりにして、焦り、羨望、妬みの気持ちが生まれる。

→その気持ちを他人にぶつける。

 

彼らの思考回路と行動はこんな感じです。

 

 

逆に、

自分が本当にやりたいことに挑戦できていたり、

自分の理想を実現させるために全力で努力していたり、

これまでの自分や今の自分に満足できていたりと、”幸せ”に生きている人って、

他人が何をしていよいうが、どう生きていようが、そんなに気にしないんだろうし、

他人が頑張ろうとしていることに対して笑顔で応援できるんじゃないかなって思うんです。

 

そういう人は、

自分は自分で幸せだし、他人は他人でいいんじゃない?ってフラットに考ることができるものです。

 

 

批判されたとき、こう考えたら楽になれたよ。わたしが大事にしてる2つの考え方。

 

考え方その①:「わたしのこと考えてくれてありがとう。」

 

あなたの言動に対して他人が何かしら言ってくるということは、

あなたに対して少なからず興味や関心があるという証拠です。

そもそも、本当に無関心でどうでもいい存在だったら、別にあなたが何をしてようが何も言わないはずです。

少なからずあなたのことを気にしているから、

あなたの1つ1つの言動について、つい、いろいろ言いたくなるのです。

 

だからわたしは、誰かから否定的なことを言われたときには、

「あなたの限られた貴重な人生の時間の中に、

わたしのことを考える時間を見出してくれてありがと。笑」

って前向きに考えるようにしています。

 

それに、批判の中にも、「良い批判」もあると思っています。

「良い批判」っていうのは、

ただただ、言葉を選ばずに頭越しに全否定してくるんじゃなくて、

真剣に自分のことを考えてくれた上で、言葉を選んで言ってくれた批判。

 

こういうアドバイスに近しい言葉を全部鵜呑みにするのは違うけど、

「参考になるかもな!」って自分が思えた部分があったら、

その部分だけ切り取って自分の糧にするのは、とても大切なことだと思います。

 

 

 

考え方その②:「結局、わたしのことはわたしにしか分かんないよ。」

 

あなたが何かを頑張ろうと意気込んでいるときに、

そのことに関して色々と批判してくる人たちのことを、よくよく考えてみてください。

 

その人たちは、

あなたがこれまでどんな人生を生きてきて、

その過程でどんな出来事があってどんな価値観が形成されてきたのかということを、

全部知っていますか?

 

その人たちは、

あなたが今どんな思いでその物事に取り組もうとしているのか、

どうしてその物事を頑張ろうと思ったのかということを、

全部知っていますか?

 

なんだかんだ色々口出ししてくる人って、

所詮あなたのことを1部分しか知らない人だと思うんです。

全部知っている人はいない。

あなた自身よりあなたのことを深くわかってる人はいません。

 

それに、

少なくとも本当にあなたのことを分かってくれる人は、

あなたのことを頭越しに否定したりしないないと思うし、

あなたがちゃんと考えた上で頑張ろうとしていることなら、

それが何であろうと、応援してくれてるはずです。

 

生きてきた境遇も今の価値観も異なる他人から言われることに左右されるばかりでは、

自分が納得できる人生を生きることはできません。

 

自分が、これだ!!と思ったことを信じて、

他人は他人だとある程度割り切って清々しく前向きでいることが、

より幸せに生きるヒントなのかもしれないです。

 

 

 

…なーんてことを考える1日でした(*´ω`*)

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

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ともちん

都内のベンチャー企業で働いている社会人1年目女子です。 就職活動・大学生活・人生哲学を中心に、書きたいことを書きたいままに綴る雑記ブログを運営中。 時に悩みながらも、自分らしく前進していく人生の過程すべてをコンテンツ化しています。

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